■社 名 白楊舎(はくようしゃ)
■製造所固有の記号 SHM
■設 立 平成 3年 3月 18日
■代表取締役 的場 秀太
■所在地 〒099-0111 北海道紋別郡遠軽町白滝 299番地
 (事務所・工場) TEL:0158-48-2265  FAX:0158-48-2770
■直営店 〒099-0111 北海道紋別郡遠軽町白滝 816番地
TEL:0158-48-2064
■事業許可 食品・食肉・乳販・飲食・清飲・かんびん・惣菜・肉処・肉製
■従業員数 従業員数 13名(平成 28年 4月 現在)



■創業 昭和26年(1951年)10月
■創業者 的場 正夫
戦後の食糧難時代、父富士太郎創業の木材業から食品加工に転換。
農場と食品工場の経営を創める。
■屋号の由来 周辺に沢山あった白楊の木はマッチの軸として利用されるように
火がつきにくく、一度火がついたら消えにくいと言われています。
また舎には多くの人が集い学ぶところという意味があります。
■SHM 白滝・白楊舎・的場の頭文字
■肉製品 北海道大学肉教室研修生として橋本吉雄教授に学び、
ハム・ソーセージ・ベーコン・鶏の燻製等の製造販売を創める。
■缶詰製品 山菜(蕗・筍等)、農産(コーン・アスパラ・豆類等)、
畜産(豚肉・羊肉・牛肉等)物の缶詰を販売。
■えぞ鹿の委託加工近隣の方々が山菜や農畜産物を持ち込んだり、
またハンターが射止めた鹿肉の委託加工も徐々に広がり、
地域の食文化を支える礎となっています。
■熊筍の缶詰 北大雪山系に位置する白滝の周辺の山々には
「山親父」と称されるヒグマが今も生息し秋の収穫時期には畑に侵入し
コーンやビートを荒らしています。
創業当時は頻繁に農家の軒先まで姿を見せていました。
そのため捕獲した熊の肉の加工が必然的に、
「熊筍」を生んだと言えます。
また、北見峠は竹の子のメッカでもありました。
■的場精肉店 昭和33年(1958年)秋、現在の直営店となる売店を開業。
(農業部門廃業)
■工場移転 後継者・・・長男的場孝文(前代表取締役)を迎え、1970年工場新築を決意。
1974年秋に現在の工場で製造をはじめる。
■山菜ブーム うどの缶詰の製品化、筍ご飯の素販売開始。
■手造ブーム 魚肉ハム・ソーセージ等から本物志向に変化。
■法人化 平成3年(1991年)春、有限会社白楊舎設立。
■就 任 2008年2月に三代目の後継者として 的場秀太が現代表取締役に就任